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微小変化型ネフローゼ症候群とは

ネフローゼ症候群というのは、腎臓の機能が低下してしまい、尿にタンパク質が大量に出てしまっている状態のことを言います。

ネフローゼ症候群の症状の中ではたくさんのものがあり、蛋白尿や高脂血症、血液の中のタンパク質が少なくなってしまう低タンパク血症、浮腫みや体重の増加などがあります。

このような症状を総合的に判断した上でネフローゼ症候群の診断をするのですが、ネフローゼ症候群というのは原因がわからずに症状が出てしまうこともあります。

特に子供の場合には原因を特定できないネフローゼ症候群があり、ネフローゼ症候群の症状が出ていても腎臓の機能に異常が見られないという場合があります。

この場合には微小変化形ネフローゼ症候群と言うのですが、ネフローゼ症候群というのは腎臓にある糸球体という部分の機能が低下してしまう事で発症してしまいます。

この糸球体というのは体の中でろ過機能を保っているのですが、しっかりろ過機能を果たせなくなってしまうとネフローゼ症候群になってしまいます。

微小変化型ネフローゼ症候群というのは、糸球体や腎臓の機能に異常が見られないので原因を特定することができず、まずは治療に専念することになります。

微小変化型の場合には一般的にはネフローゼ症候群に比べると治療の効果が出やすいと言われていますが、
ネフローゼ症候群というのは再発を繰り返してしまうこともあります。

原因を特定することができないと、その分再発してしまう事も多くなるのですが、重症になってしまうと腹水が溜まってしまったり、肺に水が溜まり呼吸困難に陥ってしまったり、尿があまり出なくなってしまったりするような事があるのでしっかりとした治療が必要になります。


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ネフローゼ症候群の看護

ネフローゼ症候群は罹患したご本人だけの事ではなく家族の方の支えも非常に大切になってくるのですが、どのような看護を行えば良いのでしょうか。ネフローゼ症候群の場合は当初は入院が必要となるものの、状態が安定すれば自宅療養に切り替えて不通どおりの生活を行うこともできるのですが、その際に行うべき看護としてまず挙げられるのは食事です。

医師から症状にあわせて具体的な指示がありますので、朝夕だけでなく仕事の合間の昼食もカバーできるよう毎日お弁当を造る事になります。また入院生活とは異なり家に帰ると生活リズムが崩れるということがよくあります。また仕事上の理由で不規則な生活などをする場合もあるのですが、これはネフローゼ症候群を再発させる原因となってしまいますので、家族の方がしっかりと管理して本人に助言を与える必要があります。

せっかく寛解して自宅に帰ることができても看護が行き届かず再び症状が悪化したのでは、この先長くネフローゼ症候群と付き合わなければならない中で大きな不安となってしまいます。このようにネフローゼ症候群の看護を行う場合には様々な負担も多くなってくるのですが、自治体によっては難病医療費等助成の対象となっている場合もありますので、そうした制度は上手く活用しましょう。

ただひとつ注意があって、自治体によっては申請以降の治療に対する助成になる場合もありますので、病名がネフローゼ症候群と確定した段階で速やかに申請したほうが良いといえます。


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